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NLIS ハンドブック

ニューライフインターナショナルスクールへようこそ。 NLISは、生徒たちが学ぶことを楽しめるようになる指導を目指しています。教師は、心身ともに健康な子供たちが神に従い、愛をもって互いを支えるよう促すために努力します。このハンドブックでは、学校の基本的な計画、方針、および規則について説明しています。

NLIS Handbook

ニュー ライフ インターナショナル スクールは、人種、肌の色、国籍、宗教を問わず、すべての生徒を歓迎します。私たちは文化的多様性を尊重し、人権を尊重します。

我々のビジョンは、安全で愛情に満ちた家庭的な雰囲気の中で、キリスト教を指針にした質の高い英語教育を提供することです。

私たちは、生徒が積極的で、自立し、表現力豊かで、愛情深くなれるように指導します。

NLIS ハンドブック

私は、神がキリスト・イエスにおいて私を天に召してくださった賞を獲得するという目標に向かって突き進んでいきます。ピリピ人への手紙 3:14 

NLIS の生徒は次の事を大切にします。

 

God-centered    神様中心の生活

Outreaching    手を差し伸べる力

Actively expressive     豊かな表現力

Loving to learn   学ぶことへの愛

小学1~6年生の生徒は次の事を大切にします。

 

神様中心の生活

聖書の原則を日常生活に反映させる。

手を差し伸べる力

家族や周りの人々を愛する。

周りの人々に暖かく接し、助ける。

良き隣人となる。 

異文化を尊重する。 

 

豊かな表現力

はっきりと書く 。

質問をする。

クラスでのディスカッションで発言する。

表現力豊かに読む。

 

学ぶことへの愛

自主的に、協調的に学ぶ。

日本語でも英語でもよく読む。

 

神様中心の生活

聖書の原則を日常生活に反映させる。

 

手を差し伸べる力

自分と違う人にも愛を示す

多様な文化を受け入れる

多角的な視点を認識し、大切にする。

地域や世界に向けて奉仕する。

 

豊かな表現力

情報を活用し、評価し、まとめる。

英語と日本語で明確に意思疎通できる。

世界的な社会、技術、経済、環境、政治の相互依存関係を調査し、説明することができる。

テクノロジーを駆使して意思疎通を図る。

 

学ぶことへの愛

自主的、協調的に学ぶ。

英語と日本語の読み書きに長ける。

 

学校の方針・カリキュラム:

 
 

NLISはキリスト教の学校ですので、聖書を通して見た世界観を教えています。道徳は多くの授業の中で教えています。NLISのカリキュラムは英語ベースで、主にアメリカの教科書と教師が作成した単元が使用されています。カリキュラムは校長と教師によって各学年ごとに選ばれ、毎年見直され、必要に応じて更新されます。

 

 

本校のカリキュラムは、1年生から高校生まで、以下の基準で構成されています:

 

 

アメリカにおける言語、数学、社会科のコモン・コア・カリキュラム

 

美術のナショナル・アーツ・スタンダード

 

体育:シェイプ・アメリカ・スタンダード

 

キリスト教学校国際カリキュラム(聖書)

 

小1から小6までの全米科学基準

 

中等教育における次世代科学基準

1年生から6年生までの科目:

 
  • 数学  世界的に有名でハイレベルな数学カリキュラム、シンガポール数学

  • 科学と保健体育  1年生から3年生では、STEMプロジェクトや研究の活用を含むマクラルフィーの体験型実験、見知らぬ人の危険や安全に関する学習を含む安全指導週間を実施。

  • 科学と保健体育  4年生から5年生まではBJUサイエンスの教科書、実験、単元テスト、プロジェクト、研究、思春期、見知らぬ人の危険、虐待についての学習と安全指導週間を行う。

  • 聖書 ポジティブ・アクション・カリキュラム、NIV聖書を毎日使用(金曜日はチャペル)

  • 英語:英文法、フォニックス(1~2年生)、スペリング、作文、読解、文学、詩

  • 社会科:地域社会、歴史、経済、地理、文化 

  • 日本文学: 国定教科書やその他のテキストを使用し、訓練を受けたネイティブ教師から学年レベルの漢字を学ぶ。

  • ESL:家庭で日本語を話さない生徒は、 バイリンガル教師から日本語を学び、国際日本語能力試験N5~N1を目指して勉強します。 

  • 美術:歴史、工芸、絵画、彫刻、デッサン

  • 演劇 歌や詩の発表、プロジェクト、研究発表などを毎年行う。

  • 音楽:1~2年生では歌とダンス、3年生ではハンドベル、4~5年生ではウクレレを学ぶ。

  • 体育:1年生から6年生までの全学年で、週2回、30分間。

  • 1年生から5年生まで毎日、体を動かす休み時間がある。

  • 1年生から全学年でコンピュータ技能 学習。

  • 3年生以上の全学年でタイピング、コーディングを学ぶ。

中学生1年生​~2年生の科目:

 
 
 
  • 世界的に有名でハイレベルな数学カリキュラム、シンガポール数学

  • ケスラー科学

  • 英語:インタラクティブ・ノートによる英語と文法、年に最低4冊の小説学習、オー・ヘンリーや世界の有名作家を含む短編小説、新聞、時事問題

  • アジアの歴史、地理、文化、政治

​中学3年生と高校の科目:

 
 
  • 聖書  ルート66、聖書の分析、箴言とヨハネ書の研究、金曜日のチャペル

  • 日本語:週4日 学年国語教科書、漢字練習帳、テキスト

  • JSL: 週4日 日本語能力試験N5-N2合格を目指す。

 

  • 保健:思春期、虐待、ネットいじめ、内分泌系の学習、薬物とその害の調査、身の安全週間を含む。

  • 選択科目:(6年生は体育、美術、技術情報を必修科目とする。 

  • 美術入門: 線、輪郭、陰影、遠近法、美術の要素、デザインの原理、彫刻、絵画、ミクストメディアによるデッサンとスケッチ。

  • 家庭科: 料理、裁縫、編み物

  • 写真入門: 携帯電話を使用し、照明、被写体、構図をうまく使って写真を撮る方法を学ぶ。

  • 体育: フィットネステスト、バスケットボール、縄跳び、サッカー、バレーボール、バドミントン、卓球

  • 心理学入門: 心理学の歴史と様々なアプローチを学ぶ。

  • 技術情報: キーボード、コーディング、Googleドライブ、Googleドキュメントを使ったワード、スライドショープレゼンテーション(Googleスライド)、オンラインアンケート(Googleフォーム)、スプレッドシート(Googleシート)ドライブ、エクセル、コーディング

  • ​演劇

​コンピュータ

NLIS はテクノロジーを積極的に活用し、学生が自信とスキルを持ってこのデジタル時代に対応できるよう支援します。 小学3 年生から 中学2年生までのすべての生徒が 1 台のコンピューターを利用できます。中学3年生以上の生徒は、毎日学校にコンピューターを持参する必要があります。

1~2年生はオンラインで統一テストを受け、朗読を聞き、テクノロジーのルールやコンピューターの使い方を学びます。 

3 ~ 6 年生はテクノロジーのルールとコンピュータのパーツについて学びます。タイピングは少なくとも 85% の正確性と一分間に30語以上のスピードを求められます。生徒はタイピングテストを受けることでキーボード スキルを向上させます。プロジェクトには、さまざまな研究活動とコーディングの入門が含まれます。

コンピュータクラスは、中学2 年生から 高校3 年生に提供される選択科目です。生徒は週に 2 ~ 3 回 50 分間、キーボード操作のスキルを向上させ、Google ドライブの使い方、アカウント作成、ドキュメント作成、コーディング、アンケートのデザイン、パワーポイントプレゼンテーションの作成、そしてスプレッドシートの作成を学びます。コンピュータのクラスは、1 学期または年間を通じて受講できます。 

オンラインコース・統一試験

中学 1 年生から 中学2 年生まではすべてオンラインで統一テストを受けます。(easy CBM)

中学3年生は、年間を通じて、SATのオンライン試験を受験します。  

高校1年生はpreSATを受験します。

高校2年生は希望に応じSATを受験します。

高校生は、アメリカに拠点を置くオンライン認定学校であるセブンスターアカデミーを通じてオンラインコースを受講できます。AP (Advanced Placement)、Honor、そして世界の言語など、私たちの小さな学校では提供できないその他のクラスはオンラインコースで補います。

プログラム 1: 高校卒業に必須な授業・単位

 
 
 

高校を卒業するのに最低限必要な科目は以下の通りです。

英語 4単位

  • イギリス文学

  • アメリカ文学

  • 世界文学

  • 文学批評

​​

数学 3単位

  • 代数 1

  • 幾何学

  • 選択授業

​​

科学 2 単位

  • 生物学

  • 物理科学または化学

​​

社会科 2単位

  • 世界地理

  • 世界史

​​

体育 1単位

日本語 4単位

コンピュータ 1単位

美術 1単位

聖書 2 単位

選択科目:高校卒業程度推薦制度の卒業要件を満たすために必要な場合。

高等学校卒業程度推薦制度の卒業要件を満たすために必要な場合

合計単位: 22

 
 
 
 
 

プログラム 2: 高校卒業までに履修を推奨する授業

 
 

英語 4単位

  • イギリス文学

  • アメリカ文学

  • 世界文学

  • 文学批評

数学 3単位

  • 代数 1

  • 代数 2

  • 幾何学

​​

科学 3 単位

  • 生物学

  • 物理科学

  • 化学または物理学

​​

社会科  2 単位

  • 世界地理

  • 世界史

​​

体育 1単位

日本語 4単位

美術 1単位

コンピュータ 1単位

聖書 2単位

選択科目:高校卒業程度推薦制度の卒業要件を満たすために必要な場合

合計単位: 24

 

プログラム 3: 高校卒業までに履修する特殊授業

 

特殊プログラムでNLIS を卒業するには、学生は以下を履修する必要があります。

英語 4単位

  • イギリス文学

  • アメリカ文学

  • 世界文学

  • 文学批評

​​

数学 4単位

  • 代数 1

  • 代数 2

  • 幾何学

  • 難易度の高い選択授業

 

科学 3 単位​​

  • 生物学

  • 物理科学または物理学

  • 化学

​​

社会科 3単位

  • 世界の地理

  • 世界歴史

  • 選択科目1つ

​​

体育 1 単位 

日本語 4単位

コンピュータ 1単位

聖書 2 単位

選択科目:特殊高等学校卒業プログラムの卒業要件を完了するために必要な場合

合計単位:26

コンピュータ:

 

当校では、小学生1人につき1台のコンピュータを支給しています。生徒たちは、研究やプレゼンテーションにコンピュータを使い、週に何日かタイピングやコンピューターのスキル向上のため授業を受け、時々コンピューターゲームで遊ぶよう促されます。コンピュータの校外への持ち出しは禁止されています。

小学1年生から中学2年生までの生徒は、コンピュータを使ってオンラインで統一テストを受けます。

中学3年生以上の生徒は、作文、研究、プロジェクト、コンピュータ技術、オンラインテスト、新聞クラブなどで毎日コンピュータを使用するため、自分のコンピュータを購入していただきます。

学校で使用される言語:

 
 
 

学校で使われる言語は基本的に英語です。通常の授業の中では英語以外の言語は使われません。集中的に英語を使用することで、生徒たちはより早く上達します。イマージョンは言語習得において非常に有効なツールです。国語・日本語の授業は 小学校1 年生から 高校3 年生まで週に 4 日あります。国語・日本語の授業中はもちろんですが、休み時間や昼休みには日本語も含め全ての言語の使用が許可されます。日本語も英語も同等に重要であり、全生徒をバイリンガルにすることが当校の目標です。

 

スクールカレンダー:

 
 

本校の学年度は日本の暦に従い、4 月上旬に始まり、3 月上旬から中旬に終了します。 日本の暦通りの祝日に沿って休校とします。生徒たちは年間 183 日の授業に加えて、三者面談のために1日 登校します。教師と保護者のみの二者面談の日もあります。登校日、休校日、各種イベントなど詳細を記した年間カレンダーが毎年度ご父兄の方に配布されます。特別なイベントが記載された月間カレンダーは、ウェブサイトと、本校のロビー前に掲示されます。

ニューライフ・インターナショナル・スクールでは、アメリカから取り寄せた教科書を使用しています。 国語以外の授業で使用する教科書はすべて学校が所有し、生徒に貸し出す形をとっています。  通常教科書を購入するには、数学、英語、理科、社会など1教科につき1万円から1万5千円かかりますので、これはご家庭の負担を減らすためのシステムでもあります。 

毎年初めに、学校は各科目の教科書を生徒に貸し出します。 宿題に必要な時など、生徒は教科書を家に持ち帰ることもありますが、図書館の本同様大切に扱う様求められます。 年度末に生徒は教科書を学校に返却します。 教科書に書き込みをしたり汚したりしてはいけません。次に使う生徒のためにも、教科書を大切に扱いましょう。  本校の教科書の保存期間は通常10年間です。 これはアメリカの学校では一般的な期間になります。

天候による早退、登校時間の順延、休校:

 
 

悪天候や緊急事態により休校になる場合があります。大雪、危険な台風、その他の緊急事態が発生した場合、休校にするかどうかは校長と理事会で決定します。 中央線が運休した場合は、自動的に休校となります。 やむを得ず登校時間を変更したり、休校にする場合は、校長が学校のフェイスブックページや当ウェブサイトの「お知らせ」のページでお知らせします。 保護者の皆様には、天候が悪化した場合、どちらかのサイトをご確認いただきますようお願いいたします。 スタッフも各ご家庭にお電話かメールでお知らせします。

このようなケースで、一日臨時休校になりましても、その分の振り替え登校はありません。ただし、年度内に2日以上の休校があった場合、2日目以降の休校日を含めて5日間まで振替登校があります。例えば、その年度に1日休校になった場合、その年は振替の必要はありません。2日間の休校となった場合は、1日の振替が必要です。また、6日間休校となった場合は、5日間の振替が必要となります。ただし、7日以上休校となった場合は、5日間のみの振替とします。 半日の休校の場合は、振替の対象とはなりません。

授業時間と駐車についてのお願い:
 

 
 

月曜日から金曜日

 

1~2年生:午前9時~午後3時

3年生~5年生:午前9時~午後3時15分

 

6年生~高校3年生:午前8時50分~午後3時30分

 

大型車やバンをご利用の保護者の方は、横の砂利敷きの駐車場をご利用ください。大型車は出入りの際、交通の妨げになります。

 

兄弟姉妹で通学され、それぞれの通学時間の異なる場合は、学年が上のお子様の授業時間に合わせて送迎をお願いします。ご弟妹は始業前と放課後に各教室で待機します。例えば、6年生と1年生のお子様がいらっしゃる場合、8:45と3:30にお越しください。小学1年生のお子さんは、3:30にお迎えが来るまで教室で先生と一緒に待っています。

 

駐車場では絶対に遊んではいけません。保護者の方は、学校に到着したら必ず教室にお迎えに来てください。保護者の方が他の保護者の方とお話をしたい場合は、10分前に来て、お子さんを迎えに来る前に話をするようにして下さい。

 

駐車場での車の停車時間は、保護者が先生やスタッフとのアポイントがある場合を除き、最長15分です。

 

保護者の皆様には交代で旗当番をお願いし、児童の下校を見守っていただきます。当校は生徒一人ひとりの安全を大切にしています。

登校時間と下校時間

 
 
 

安全のため、生徒は学校敷地内にいる限り、常に教職員が見守る必要があります。そのため、登校は8:40分以降にお願いします。また、アフタースクールケアに申し込んでいたり、放課後活動に参加していたりする場合を除き、授業終了後35分以内に下校する必要があります。生徒が一人で通学する場合、学校は生徒の安全を保証できないため、保護者の方は、お子様の状況を常に把握できる工夫をお願いします。授業終了後35分経過後も校内にとどまる場合は、1時間当たり300円の料金が発生します。教師は放課後にも業務がありますので、ご理解下さい。遅刻する場合は、学校事務所(055-287-9577)に電話でお知らせ下さい。

昼食

 
 

学校での昼食には3つの選択肢があります。

 

一つ目はお弁当の持参です。お弁当は前の晩の残り物、コンビニで買ったものなど簡単なものでかまいません。生徒たちには、お互いのお弁当について何もコメントしない様指導しています。毎日豪華なお弁当を用意する必要はありません。

 

外注している宅配弁当サービス二社

 

「ベア・カフェ」さんは、毎日温かくおいしい香港スタイルの日替わり弁当を届けて下さいます。値段は350円で、大盛りは400円です。注文はライングループでしていただき(日本語と英語対応)。代金は、学校窓口に現金でお支払いいただくか、PayPayでお店に直接お支払い下さい。我が校では人気のあるサービスです。

 

「花膳弁当」さんは、350円から400円の日替わり弁当を届けてくださいます。オンラインでの注文・支払いをお願いします。詳しくは「花膳弁当」さんのホームページをご覧ください。http://hanazen.co.jp/yoyaku/

遠足、イベント、クラスパーティー、ゲストスピーカー

 
 

NLIS では、フォールパーティ、クリスマスパーティ、バレンタインパーティと、年間を通じて3回クラスパーティをひらきます。その際のお菓子や飲み物は保護者の方に寄付していただきます。

​すべての生徒が、年に4回の全校イベントに参加します。地域の様々な施設を訪問する遠足。緑ヶ丘体育館でのスポーツデイ。夏休み前のウォーターパーティ。そして計算レースです。

小学生は年間を通じて、様々なテーマイベントに参加します:

ビーチデー、キャンプデー、100日目記念、あべこべデーなどです。6年生は日帰りの修学旅行にいきます。(よみうりランドに行くことが多いです。)

小学1~3年生は、毎年県警本部か消防署を訪問します。

 

中学生はスピリットウィーク、キャンプデーに参加します。生徒会活動もあります。中3から高3の生徒は、年に一回一泊旅行に行きます。

すべての生徒はキリスト教強化週間に参加し、スペシャルゲストのスピーチを聞きます。 

年に数回、特別なゲストをお迎えし、職業についてのお話やショーを見せていただきます。これまでに警察官、歯科医、電車の車掌さん、腹話術師、芸術家、旅行ブロガーなど、多くの人が英語や日本語でスピーチをして下さいました。保護者の皆様にもぜひご協力いただき、ご自分の特技を披露していただいたり、お仕事のことをお話いただければと思います。学生たちは地域社会や家族から多くのことを学びます。

休み時間と体育 

 
 
 

各クラスには毎日30分間体を動かして遊ぶ時間が与えられます。

4年生から高校3年生は正面の駐車場(車を遮断するためにゲートを使用)で遊び、悪天候や猛暑の場合は体育館で遊びます。

1年生~3年生は駐車場は利用しません。

小学生は週に2回30分の体育授業があります。サッカー、バスケットボール、バレーボール、キックボールなどを通してチームプレーを学んだり、さまざまな運動を通して保健体育の知識を身に着けます。

中学1から2年生は体育の授業は各回50分で、週に2回行われる週と、3回の週が交互にあります。

交通機関

 
 
 

NLISは甲府駅から800メートルと近く、多くの生徒が電車やバスを利用し、駅から徒歩で通学しています。生徒は徒歩や公共交通機関を利用したり、保護者の方に車で送迎していただくこともできます。自転車での通学も可能ですが、必ずヘルメットを着用して下さい。

 

課外活動

 
 

ESL(外国語としての英語)、JSL(外国語としての日本語)、英検のクラスは月曜から金曜の放課後に開講しています(スケジュールは個別相談)。ノーコンタクトの空手道クラスは木曜日に行っています。ティーンズ・バイブル・スタディーは、男女に分かれて週1回開かれています。 生徒会は週1回、昼食時と放課後に会議をします。 放課後の預かりサービス(有料)は5:00までで、数人の教師が担当します。 放課後プログラムや預かりサービスについて詳しくは、事務にお尋ねください。ほとんどの生徒は、放課後や週末に、ジム、ゴスペル、ピアノ、バイオリン、和太鼓、彫刻、アート、バレエ、水泳、テニス、サッカーなどの教室に通っています。 

​家族主義

 
 

当校は、保護者の子育てをサポートするという方針をとっています。教師とスタッフはいつでもご相談に応じます。学校と保護者で連携し、子供たちの決断をサポートしたり、しつけをしたりすることで、健やかな人格形成を目指します。 当校は、親が子供たちと充実した時間を過ごし、家庭で道徳や社会的スキルを学び、友人と、自分の感情や経験について自由かつ頻繁にコミュニケーションをとる様に促しています。

 

キリスト教の教え

 
 

聖書の授業は各教室で毎日行われ、毎週金曜日にはチャペルの講師を迎え、歌やゲームを通して聖書を学びます。我が校の教員は全員キリスト教徒です。毎日朝と昼食前にお祈りをします。生徒はキリスト教徒である必要はありませんが、礼拝での歌や祈りに参加し、聖書の教えを学ぶことに同意する必要があります。我が校では、宗教に関係なく、すべての生徒が心地よく過ごせる環境が提供されています。  

 

​成績表・保護者面談

小学生のお子様をお持ちの保護者の方には、7月、11月、3月の年3回、成績表をEメールでお送りします。

中学生の保護者の方には、10月と3月の年2回、お送りします。 

保護者の方と教員の面談日は7月と11月に1回ずつ設けられます。 7月の面談は、保護者の方と担任教師の二者面談で、11月の保護者面談では、生徒が面談を主導し、学校生活においての自己の長所と短所を保護者の方に説明します。  

冷暖房の使用

 
 

気候によるストレスのない快適な環境においてこそ、生徒の集中力が高まります。よって、各教室には冷暖房が完備されています。冬の平均設定温度は20〜23度、夏の適温設定は25度としています。

成績​

 
 

当校は成績を重視しますが、偏りなくどの教科もバランスよく伸びていくのが理想だと思っています。小学生には年に 3 回、中高生には年2回成績表が届き、保護者の皆さまにお子様の成長をお知らせします。

NLIS の教師は、生徒たちが最善を尽くすことと、独創的な才能の開花を後押しします。成績は、日々の楽手態度、プロジェクト、ポートフォリオ、試験から判断します。学生の学期成績の 20% を超えるテストを占めてはなりません。合格点は 60% とみなされ、学生は課題とテストの成績で平均 60% を達成する必要があります。この学校は教師と生徒の比率が少ないため、教師は各生徒の能力を鋭く認識しており、生徒全員が確実に成功できるよう熱心に取り組んでいます。問題があれば、教師は保護者に電話して、宿題の協力を求めます。教師は全員生徒に投資しており、生徒の成功を望んでいます。毎年、6月と10月の2日間、保護者面談日が設定されています。保護者は、この日に学校に来て、子供の先生と会い、子供の成績について話し合うように求められます。  

​留年

 
 
 

当校 は、留年をできるだけ避けるようにしています。研究により、1 年留年した学生は通常成績が向上しないことが分かっているからです。発達に遅れがあったり、英語の言語能力に遅れのある生徒は、今後の進歩のために年齢より下の学年に在籍させる場合がありますが、これは低学年の生徒に限ります。必要に応じて、保護者の方のお考えも考慮に入れ判断する場合もあります。

 

​出席日数

生徒は学年を終えるため、授業日数の内90%以上出席する必要があります。 当校は年間約183日間授業を行うため、18日を超えての欠席は進級に支障をきたす場合があります。他の学校から転入する生徒は、以前の学校での成績と出席証明書を提出する必要があります。これらは、本校で年度末においての出席状況と成績に合算されます。

 

遅刻

 

学校は、中高生は午前 8 時 50 分に、小学生は午前 9 時に始まります。授業開始時刻を過ぎて到着した学生は遅刻とみなされます。 6 週間で 5 回授業に遅刻した生徒は、放課後または休み時間に、教室で補修する場合があります。

統一テスト(SAT)

 
 

中学3年生はオンラインでpre SATの 模擬テストを受験します。  

高校1年生は pre SAT テストを受験します。

高校2年生はSATを受験します。SATのスコアはアメリカ、カナダ、日本の一部の大学を含む世界中の 800 以上の大学への出願の際に必要なものとなります。

制服

学生たちが統一感を持てるよう、学校での服装には規定があります。小学生は学校指定Tシャツ、中高生は学校指定のポロシャツの着用が求められます。ボトムスは、黒、紺、またはベージュの綿かポリエステル素材のスラックスを着用しましょう。また、女子は黒、紺、ベージュ、及びチェック柄のスカートが着用できます。暑い時期には男女ともに黒、紺またはベージュのショートパンツが着用できます。スカート及び半ズボンは短すぎない丈を心がけましょう。上着やセーター類は、黒、紺、ベージュ、白、クリーム色のみとします。学校のイベントなどで、服装が自由になる日もあります。 

​校章バッジ

学校指定のTシャツやポロシャツを着用しない日は校章バッジを着用する必要があります。シャツの左前ポケットの上、ポケットがない場合も同様の位置につけて下さい。上着(セーターを含む)を着る場合は、上着自体に校章を付けましょう。校章は入学、進学時に 1 つ無料で配布します。紛失などで追加で必要な場合は受付にて300 円で購入できます。

 

 

生徒は、スニーカー、ブーツ、サンダルなど自由な履物で通学できますが、安全面を考慮したものにして下さい。また、雨天時に備えて学校に保管する上履きを1足持参してください。通常学校では土足で過ごしますが、雨の日は床が汚れる恐れがあるため、上履きに履き替えて過ごします。

 

金曜日

隔週金曜日にはクラスごとに、県立図書館まで歩いて行きます。(徒歩十分)  生徒は毎回英語の本 2 冊と日本語の本 1 冊を借りることになっています。  これにより、生徒が両言語への興味を保つよう促します。

また当校では、各クラスに本を用意し、生徒が授業中に読んだり、借りて帰れることになっています。これまで、在校生のご家庭や閉校した学校から、本の寄付を沢山いただきました。皆様のご厚意に心より感謝いたします。

 

体育服 

中学生以上の生徒は全員、体育の授業を受ける際、学校指定Tシャツにに着替えます。授業に使ったTシャツは毎週必ず持ち帰りの上、お洗濯をお願いしています。

​髪色・化粧・アクセサリー等

服装には規定がありますが、生徒には髪型やアクセサリー等にはある程度の自由が与えられています。したがって、パーマ、髪染め、マニキュアなどは、学習の妨げになるほど極端でない限り、保護者の方の判断にお任せしています。他の生徒の妨げになるようなファッションはやめましょう。小学生の女子はリップグロスや小さなポストイヤリング(垂れ下がらないもの)を着用することができ、中学2年生以降の女子は薄化粧とワイヤーピアスを着用することができます。しかし、聖書の第一ペテロ3章3節から4節はこう示しています。「あなたの美しさは、編んだ髪や金の宝石、立派な衣服などの外見的な装飾品によってもたらされるべきではありません。」そうではなく、それはあなたの内なる自己、穏やかで静かな精神の色褪せない美しさであるべきであり、それは神の目から見て非常に価値のあるものなのです。 (NIV)

身だしなみの規則

見た目に不道徳であったり、自身や周囲の学習の妨げとなるような服装をしてはいけません。キリスト教の教えによると、「不道徳」という言葉は、性的な誘惑を促したり、罪を助長したりする可能性のあるものを暗示しています。そういった身だしなみは目立ちますし、周囲への刺激が強く、授業への集中力をそぎます。学習、道徳、安全に関する私たちの方針に沿って、学校内または登下校時の 身だしなみについての規則は以下の通りです。

  1. 派手な色の髪染め(緑、ピンク、黄色など)や、目立つフェイスペイントは禁止です。 (教師の許可の元、学校のイベントにてフェイスペイントが許可されることがあります。)  髪は自然な色 (茶色、赤褐色、黒、ブロンド) へのみ染色は許可されます。

  2. 男子も女子も髪が顔にかからないようにしなければなりません。前髪は目の上でカットするか、耳にかけるか、結んだりする必要があります。髪の毛が目にかかっていると、学習や感情表現の妨げになります。私たちは、生徒たちがよりよい精神状態で学び、最大限のメリットを享受できるようにしたいと考えています。 

  3. 汚い言葉や攻撃的な写真を含む不道徳なテーマ、飲酒、喫煙、薬物使用を促すようなメッセージが含まれたバッグ、アクセサリー、または衣類の着用な禁止します。

  4. 教室内では頭部を覆う物は着用しないでください。

  5. お腹、背中、肩、胸の中央、太ももの上部、下着の一部が見えるほど服をまくり上げたり、ボタンを外したりしないでください。

  6. 学校で過ごす間や登下校時に、タトゥーが見えないようにして下さい。

  7. 男子のイヤリング、ピアスの着用は禁止です。安全上の理由から、小学生女子のイヤリングは簡単に外れないように小さいもの (小さなスタッズやフープなど) でなければなりません。中学生からは垂れ下がるデザインのものやワイヤーピアスも許可されますが、安全のため、体育の時間には外すよう指導がある場合があります。

  8. 男子の女装、女子の男装は禁止です。聖書の申命記22章5節には「女は男の着物を着てはならない。また男は女の着物を着てはならない。」とあります。

  9. 高価な宝石や鞄を学校に持ってこないようにして下さい。万一、商品の破損、紛失、盗難等が発生した場合、当校は一切の責任を負いません。

生活態度に関する規則 

生徒は常に前向きな姿勢で下記のように行動することが求められます。

  1.  全ての教師および監督者の指示に従う。

  2. 前向きな姿勢で全ての宿題及び課題に取り組み必ず完了する。

  3. 毎日授業に出席し、学校やクラス行事には時間通りに出席する。

  4. 服装に関する校則に従う。

  5. すべての学友、教師、学校職員をに敬意を表す。

学校生活においての禁止事項

 
 
  • テストでカンニングをしたり、他の生徒の宿題を写したり、ほかの生徒に宿題をやらせたり、本やその他の情報源からコピーした作文や研究論文を教師の承認なしに提出したりしないでください。

  • どの言語であっても、汚い言葉や下品な言葉(性や卑猥なことについての会話を含む)を使用しないでください。

  • 学校の服装規定に違反したり、学習を妨げたり、不道徳に見えたり、安全ではないと思われる服装を避けて下さい。

  • 学校の許可なく携帯電話やパソコンを使用しないでください。学校にいる間は携帯電話はマナーモードにし、授業中は使用しないでください。使用した場合、教員は端末を没収することがありますが、放課後に返却されます。 当校は、生徒が学校に持ち込んだデジタル端末の紛失または破損については責任を負いません。

  • 他の生徒、教師、学校の所有物を破損させてはいけません。(例: 壁に絵を描く、他の生徒の筆記用具を壊す。衣服を汚す。)生徒は破損した物品を修復したり弁償したりするよう求められます。

  • 嫌がらせといじめ: うわさ話、揶揄、脅迫的な身振りをする、触る、殴る、押す、蹴る、ほかの生徒から物を取り上げる、不適切なデジタルメッセージを送信する、ほかの生徒について嘘をつくなど。仲間外れを誘導することは許されません。人種、宗教、文化、家族などに関する冗談や侮辱は禁止されています。以下の 「いじめに関する規約」をご参照ください。

  • 性に関することを話したり書いたり、ポルノを持ち歩いたり見たり、裸体を含む絵を描いたり、性的なものを示唆したりするなど、性に関連した行為に関与することは禁止です。また、セクシャルハラスメント(身体特徴に関する揶揄、性的な冗談、不適切な接触・指さし・会話、性的と思わせる行為など)は禁止します。また、登下校中や通学中にキスや手を繋ぐなどの行為も禁止します。 。私たちはすべての生徒に、高校1年生になるまでデートは控えるよう指導します。 

  • 所有者の許可なしに何かを取得または「借りる」ことは禁止します。

  • 未成年者の飲酒、薬物の違法使用、薬物所持、喫煙などの違法行為に参加することは禁止します。

  • 他人にアルコール、タバコ、違法薬物の使用を奨励したり、何らかの形で法律違反を奨励したりしようとすることは禁止します。

  • 暴力( 教師や生徒を殴ったり蹴ったり)は禁止です。武器を携行したり使用したりすることも禁止します。

  • 他の生徒や教師に身体的、社会的、または感情的に危害を加えると脅すことも禁止です。

いじめに関する規約

 
 

例えほかの生徒の服装、話し方、行動、考え方が自身と違っていても、いじめたり、揶揄したり、侮辱したりすることは禁止です。他の生徒の宗教、人種、文化、言語背景、家族、その他が異なっていてても、いじめの対象とすることはあってはなりません。当校は、いじめに対しては常に毅然とした態度で対応します。お子様がいじめを受けていると感じた場合は、すぐにご連絡ください。

 

キリスト教の規律

以下は、東京にある日本キリスト教学院の学校案内から抜粋したものです。私たちはこの罰則と規律に賛同し、当校にも採用しました。 

私たちの人生における罪のせいで、愛と相互尊重の律法が破られたり、校則が破られたり、生徒、教師、職員、保護者の間で争いが起きたりすることがあります。私たちは皆、罪を犯す傾向がありますが、罪とその影響にどう対処するかは、イエス・キリストの追随者であると主張する人々とは異なるはずです。聖書は罪に対処するためのガイドです。罪に対処するための聖書のプロセスには次のものが含まれます。

・愛による戒め(「優子のロッカーからそれを取る許可はありましたか?」)

- 過ちの告白(「ごめんなさい。そんなことをしたのは私の間違いでした。」)

- 復元(「すぐに元に戻します。」)

-和解(「許します、仲良くしましょう。」)

このパターンに従うとき、私たちは過ちを乗り越えながらクリスチャンとしての成熟に向けて成長することができます。  

罰則 

 

素晴らしい生徒たちに恵まれている当校ですが、生徒が間違った選択をした場合、次のガイドラインに従って罰則を与えます。彼らの成長を目標とし、間違ったことをした結果として生じた害は修復されなければなりません。もめ事の和解には互いへの告白、謝罪、許しが必要です。学校の所有物を壊した場合には賠償が必要になる場合があります。たとえば、生徒が周囲を汚した場合、清掃時間を増やす場合があります。授業時間を無駄にしたり、頻繁に遅刻したりする場合は、休み時間を返上しなければならない場合があります。特権が乱用された場合、その特権を一時無効にする場合があります。好ましくない行為が習慣になっている思われる場合、またはその行為が特に故意によるもの、または重大であると思われる場合は、保護者の方に連絡します。解決策について話し合うために、保護者の方との面談をお願いする場合があります。普段からの保護者の方と教師の間の積極的なコミュニケーションは非常に重要です。教師は、生徒が悔い改めるよう促すため、罰則の必要性を考慮します。このような忠告、告白、賠償、和解のプロセスに加えて、各教師は生徒への報酬、警告、罰則を用いて指導にあたります。ルールに違反した 全ての生徒には、次の罰則が適用されます。

・プルタグシステム。(各クラスで、間違いを犯すたび  

にタグをはがして、それの数により罰則が与えられる。次項参照。)

・授業が一番大切なので、他の生徒の妨げにならないよう、該当生徒を別室に置き指導する場合があります。

・生徒は反省文を書くことができます。

・生徒は一人で昼食を食べなければならない場合があります。

・生徒は校長室に呼び出される場合があります。

・生徒が深刻な問題を抱えている場合や、問題を繰り返し起こす場合には、保護者の方に連絡する場合があります。

​プルタグシステムについて

 

当校は、明確な規則と罰則について話し合い、文書化し、生徒と保護者に説明した上で、教室での「プルタグシステム」を採用しています。子どもが教室の規則を破ると、名前の下にあるボール紙のタグを引きぬきます。このシステムは、脅迫観念を植え付けるものでは決してなく、生徒に、規則に従う大切さを学ばせるためのものです。

1. 1枚目のタグがひかれた場合は警告のみです。

2. 2 枚目のタグがひかれた場合は、生徒に反省文を書くよう求めています。*

3. 3 枚目のタグでは、一人で昼食時を食べることが求められます。

4. 4 番目のタグでは、校長と、また場合によっては保護者との面談が必要です。

学校からの退学 

 

あらゆる手段をとっても、生徒の態度や行動に改善が見込めない場合、該当生徒は退学処分となり、再入学は認められません。当校は 、一人の生徒の不適切な行動のために学校全体が犠牲になるようなことは看過できません。しかし、当校は問題を抱えた児童に対して、愛情と断固たる行動、そして忍耐をもって真摯に対応いたします。

 

​オープンドア・ポリシー

 

保護者の皆様はいつでも授業の様子をご覧いただけます。ご訪問いただく日が通常授業でない場合もありますので、できましたら、事前のご連絡と日時の打ち合わせの上お越しいただくことをお勧めします。定期的にボランティアにきていただける場合は、担任教諭にご相談ください。私たちは保護者の方に、学校教育に積極的に関わっていただきたいと思っております。 

保護者と教師の面談

当校は、よりよい学習環境を構築するために、保護者の方と教師の連携を呼びかけています。 NLIS では、年間に 2 回の保護者面談と数回の授業参観が設定されています。それ以外にも、ご質問があったり、問題が生じた場合は、その都度学校にご連絡いただき、授業時間外にお子様の担任教員と話をして下さい。教員と話し合いをもってしても問題が解決しない場合は、校長にご連絡をお願いいたします。

今年度のクラス分けは以下の通りです。

2025-26

1年生              (6-7歳)

2~3年生 混合                (7-9歳)

4年生                                       (9-10歳)

5~6年生 混合            (11-13 歳)

中学1~2年生 混合          (12-14 歳)

中学3~ 高校3年生  混合  (14-18歳)

将来、生徒数が増えた場合は一学年一クラスにする可能性もありますが、現在は複学年混合クラスを取り入れています。混合クラスの利点は以下の通りです。

1. 性別

男女比のバランスを確保できる可能性が高くなります。

2. 生徒が生徒から学ぶ

複数の年齢層のクラスを教える教師は、生徒が教師から、また生徒同士が学び合うことの価値に注目しています。主に年長の生徒が年少の生徒を補助しますが、これは、双方のグループの学習効率を上げるのに役立ちます。また、生徒の自尊心を高め、責任ある行動を促し、健全なクラスの雰囲気を確立します。 当校はその家庭的な雰囲気に誇りを持っています。混合クラスは、生徒が学校内のよと交流するのに役立ちます。

3. 教師との距離

複学年混合のクラス割ですと、担任教諭が数年変わらない場合があります。長期間共に過ごすことで、生徒と教師はお互いをよく知り、緊密な関係を築きます。  

・複合クラスにおける教科の教え方

数学の授業は学年ごとに個別に教えます。教師が一方の学年に説明をする間、もう一方の学年が自主的に学習します。  

読み、書き、綴りは小学部のクラスにおいては個別に教えます。教師が一方の学年に説明をする間、もう一方の学年が自主的に学習します。  

他のすべての科目、作文、文法、小説単元、聖書、社会科、科学、美術、音楽、コンピュータ、体育は、クラス全体で同じ内容を学習します。

日本語は小学1年生と2年生では別クラスに分かれ、小学3年生から高校3年生までは複教クラスでグループ分けをし、それぞれ交互に教えます。トラック 2 は、3 つのグループにレベル分けの上、同じ教室で教えます。教師が1 つのグループに説明・指示している間、ほかのグループは自主的に学習します。

・小規模学校がゆえの複学年クラスなのですか?

いいえ、その利点を考慮し、複学年クラスをあえて採用する学校や教育機関があります。

・転校の際、複合クラスから単学年クラスに移行する際に生徒たちにとってデメリットはありますか?

いいえ、事務処理の観点から、当校すべての学生は所定の学年に登録されているためです。他の学校に転校しても問題はありません。

・学校のために祈ってください

神様が生徒たちとこの学校を祝福してくださるよう毎日祈ってください。神様が私たちを導き、知恵を与え、当校 の生徒、教師、スタッフ、保護者に平安を与えてくださるように祈ってください。学校や廊下に行く途中で、安全、有意義な学習、友情、健全な感情の発達、そして何よりも神様への愛と信仰を神様が祝福してくださるように、毎日あなたのお子さんのために祈ってください。ご支援と祈りをありがとうございます! 

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